interview #08

個々の成長の先にある
会社の未来を見据えて

生産部 設備管理課 /
2013年 入社

Q1-Job description

仕事内容

コミュニケーションの質が安定した製造体制の鍵

設備管理課としての主な仕事は「新しい機械の導入」および「機械の保全」です。
1つ目の「新しい機械の導入」では、機械の選定や仕様の決定、メーカー出荷前試験、工場の改修、機械の設置・試運転、製造現場への移管といったプロセスを担当しています。たとえば、機械を導入する場合、費用対効果や納期を考慮しながら導入の可否を判断しています。また、仮に導入に踏み切ったとしても、以前より使いづらくなったり、能力が落ちてしまったりしては元も子もありませんので、製造現場への移管業務には特に注意を払っています。常に現場の改善につながるような判断ができるように意識していきたいですね。私自身の経験ですが、入社してから初めて自分が中心となった業務はいまでもよく覚えています。ユーティリティの整備や、機械の導入が完了した際はとても達成感を感じましたね。
設備管理課の2つ目の仕事は「機械の保全」です。主には会社内の機械の点検や修繕を行っています。なにか機械トラブルが発生すると、当然予定通りに生産が行えません。ときには工場全体の稼働に影響するため機械の保全は非常に重要な仕事なのですが、製造現場の方以外は機械にあきらかな異常が発生するまで不調に気付くことができない場合も多いです。そのため、製造現場の方とのコミュニケーションの質が、設備管理の質に直結するともいえます。それを考えると、新入社員研修で1年半の間製造現場で研修させてもらったことで現場の方々との関係性を築くことができたのは大きかったですね。機械の故障があるかどうかに関わらず、常日頃から製造現場の方が感じた違和感を共有し、未然に機械の故障を防げるように意識しています。

Q2-IoT initiatives

IoT化への取り組み

安定生産のために、
IoTで機械を管理し、未来を予測する

現在、技術課や製造現場のメンバーと協力し合い、製造現場のIoT化を進めています。医薬品業界は、生産時の記録を手書きで行う慣習があるため、たとえ抑止を徹底したとしても人的ミスが起こることは少なくありません。電子化やIoT化を進めることで、同じ時間に、同じ場所で、各生産ラインのデータを取得することができれば、より正確に記録することができるようになります。厳密には「記録」というより、「製造現場の管理」ができるというイメージが近いですね。あるいは今後、事業が拡大して工場が増えていった場合、各地に点在する何ヵ所もの工場や生産ラインをすべて見て回らなければいけないという問題も出てくるでしょう。その問題に対しても、正確なデータを蓄積していくことができれば、現場の機械の状態をより早く正確に把握できるようになると推測しています。そのような今後の展開まで踏まえて考えると、やはり私たちが目標とすべきは、「データを基にこういう数値であればトラブルが起こる確率が高い」と事前に予測できるようなシステムを作り上げていくことでしょう。
もうひとつ、IoT化を進めていく上でポイントなのが、データの取捨選択です。事実、現状ではデータ量が多すぎて処理できないという問題が頻発しています。ですが、仮に最初にどのようなデータを取得するかを固定観念で選んでしまった場合、答えが偏ったデータになる恐れがあるため、バランスよく必要なデータを拾っていくように進めています。IoTの導入によって、安定した製品製造を行える環境を作っていきたいですね。

Schedule

1日のスケジュール

  • 7:30
    出社、朝礼
  • 8:10
    メールチェック、資料作成
  • 8:50
    新規機械導入の検討
    (要求仕様書の作成や現場既設機の確認など)
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    機械メーカーとの打合せ
  • 15:00
    打合せ時の積み残し課題への対応
  • 16:00
    上司・部下との情報共有
  • 16:30
    メールチェック、資料作成
  • 16:45
    日報作成
  • 17:00
    退社
Q3-Balancing private life

プライベートとの両立

仕事とプライベートを両立。責任感を持ったみんなのお父さん

役職者になったことがきっかけで、仕事をする上での考え方が変わりました。以前は「自分の仕事」という主観で業務を考えていましたが、役職者という立場になってからは「部署としてどうあるべきか」「どう機能させていくべきか」という考えが必要になったためです。思考回路が変わったことで、俯瞰的に部署や会社全体を見ることができるようになりましたね。また、個人的なポリシーとしては「仕事する上では、はっきりものごとを伝える」ことを大事にしています。もちろん、はっきり意見を言うためには、「なんとなく」ではなく、自分がしっかりと理解した上で最適な答えを導き出すチカラが必要であり、そう簡単にできることではありません。ですが、意識的に自分の意見を持つことで責任感を持って仕事をすることにつながるので、これからも大事にしていきたいと思っています。
あと、実はもう1つ仕事に向き合う上での転機がありました。プライベートな話になるのですが、子どもが生まれたことで、想像以上に仕事に対するモチベーションがあがりましたね。同時に、大峰堂には産休・育休制度も含め子育てのしやすい働きやすい環境が充実していることも再確認できました。改めてこの会社の良さを実感しましたね。大峰堂で一緒に働いている私の妻とともに会社の制度をフル活用して充実した日々を送っています。もちろん復帰したときにはちゃんと自分の戻る場所を用意してくれていたので、妻も心から安心して休暇を申請することができましたね。

Q4-Future goals

今後の目標

IoTの導入と個人としてのレベルアップで会社の未来を創っていく

設備管理課の目標をあげるとすれば、これから今まで以上に個人として強くなり、そして組織として強くなることではないでしょうか。現状では包装工程の機械を私が管理し、それ以外は他の担当者という風に仕事が分担されています。この状態で担当者が間違った判断をしてしまって機械の不具合が生じてしまうと、生産性の低下に直結して会社の損失に繋がりかねません。そのような観点もあって「その機械の担当者が言っているから」という理由だけで、仕事のやり方を決めたり、部署の運営をしたりしないようにすることが必要だと感じています。設備管理課のメンバーひとりひとりが社内の機械や建物を一通り理解したうえで、機械の状態を正しく判断することができるようになり、より土台のしっかりした安心感のある会社を創っていきたいというのが、私たちの今の大きな目標ですね。そのためにも、IoTを導入することで機械の状態を数値化し、データを正しく取り扱えるようなスキルを身につけることは不可欠でしょう。
今後は製造現場の方々の経験知や意見に傾聴しながら、同時にIoTで数値化されたものもうまく利用しつつ、生産性や品質を高めていける環境作りをめざしていきたいですね。もちろん、責任者である私自身がまず実践していくべきだとも感じています。現在保持している「危険物取扱者」や「高圧ガス製造保安責任者」「フォークリフト」の資格に加えて、「電気主任技術者」のような会社の成長に貢献できる資格を取得することを、未来の後輩たちの前で宣言しようと思います。

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