大峰堂 歴史 年表
大峰堂は、創業1900年の漢方老舗メーカーです。創業以来洗練し続けてきた超臨界(Co2)、アルコールそして熱水抽出技術、製剤技術を利用し、天然物のチカラを最大限に引き出すことができます。
4期 さらなる飛躍へ1990~2014
1992
「葛根湯加川芎辛夷」を発売
1995
「大峰薬草便秘薬」を発売
1997
「葛根湯」を発売
2000
大峰堂百年史 発行
2000
辻 将央が代表取締役社長に就任
2000
資本金を4000万円に増資
2006
奈良工場(アルコール抽出プラント、超臨界抽出プラント)完成
2006
「疎経活血湯」を発売
2008
辻将央社長、稲盛経営者賞を受賞
2009
年間売上高30億円突破
2009
「麻黄湯」を発売
2014
年間売上高40億円突破
1992
「葛根湯加川芎辛夷」を発売
葛根(かっこん)、麻黄(まおう)、大棗(たいそう)、川芎(せんきゅう)、辛夷(しんい)、桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)等が配合されている
効能・効果 : 鼻づまり、鼻炎
1995
「大峰薬草便秘薬」を発売
センナ、大黄(だいおう)、黄柏(おうばく)等が配合されている。
効能・効果 : 便秘。便秘に伴う頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔の緩和
1997
「葛根湯」を発売
葛根(かっこん)、麻黄(まおう)、大棗(たいそう)、桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)等が配合されている。効能・効果 : かぜの初期症状、鼻かぜ又はかぜによる頭痛若しくは肩こり
2000
大峰堂百年史 発行
創業100周年という大きな節目を迎え、その記念と戦前から2000年までに渡る歴史を記録として残す事を目的として「大峰堂百年史」を編纂。創業から大峰堂を支え、発展させてきた先人たちの努力の足跡がここに記されている。
2000
辻 将央が代表取締役社長に就任
惜しまぬ努力の末、独自の経営哲学を見い出す。天然物から有効成分を抽出するというコア技術をベースに、医薬品のみならず医薬部外品、化粧品、保健機能食品などの分野にも事業領域を拡大し、国内市場に留まらず積極的に海外市場にも展開を図る。世界の健康創造総合企業を目指すとともに世の人々に貢献したいという想いが溢れた人物像である。
2006
奈良工場(アルコール抽出プラント、超臨界抽出プラント)完成
総敷地面積8900坪(約29000m²)の土地に超臨界抽出プラント、アルコール抽出プラント、原料・商品倉庫を保有する工場を完成させた。医薬品事業のみならず素材関連事業などへの異業種への参入も図っている。
2006
「疎経活血湯」を発売
当帰(とうき)、地黄(じおう)、川芎(せんきゅう)、白朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、桃仁(とうにん)、芍薬(しゃくやく)、牛膝(ごしつ)、威霊仙(いれいせん)、防已(ぼうい)、羌活(きょうかつ)、防風(ぼうふう)、龍胆(りゅうたん)、陳皮(ちんぴ)、生姜(しょうきょう)、白芷(びゃくし)、甘草(かんぞう)、塩酸グルコサミン等を配合。
効能・効果 : 関節痛、神経痛又は筋肉痛。
2008
辻将央社長、稲盛経営者賞を受賞
京セラ株式会社とKDDIという2つの大企業を創業し、4兆を超える企業体にまで成長させた稀代の事業家「稲盛和夫」氏に学ぶ「盛和塾」に将央社長は出席し、自社の業績の永続的な繁栄と全従業員を幸せに導く方法について学んだ。そして、そこで学んだことを経営へと活かし、日々努力した結果、稲盛経営者賞第3グループ第一位を受賞することとなった。